医院名:にしおか内科クリニック|尼崎の内科・消化器内科・胃カメラ・CT検査・粉瘤・痔の日帰り手術
〒661-0002 兵庫県尼崎市塚口町1丁目18-20
TEL:06-6423-3300

肛門科(痔の日帰り手術)

痔について

尼崎の肛門科|痔の日帰り手術ならにしおか内科クリニックへ痔は、「痔核」「裂肛」「痔瘻」の3つに分けられる病気です。もっとも多く見られるのが「痔核」で、痔全体の、約半分を占めています。痔核とは、いわゆるいぼ痔のことです。
また、女性の裂肛もよく見られます。硬い便や下痢によって、肛門が裂けてしまった状態です。

内痔核に対する、切らない日帰りの注射療法「ジオン硬化療法」

内痔核に対する、切らない日帰りの注射療法「ジオン硬化療法」尼崎のにしおか内科クリニックでは、内痔核に対する日帰りの注射治療「ジオン硬化療法」を行っております。
以前は手術でしか治りませんでしたが、ジオン硬化療法であれば、切開せずに、それも日帰りで治療を終えることができます。
ジオンという硬化剤を投与することで、痔核に流れる血液量を減らし、痔核を小さく、硬くします。当日から日常生活に復帰していただける、患者様にとって負担の少ない治療です。
当院院長は、ジオン硬化療法の開発当初からこの治療に携わり、これまで数多くの症例に対応して参りました。患者様からは、「毎日のお通じの苦痛から解放された」と喜んでいただいております。
内痔核でお悩みの方は、尼崎のにしおか内科クリニックへお気軽にご相談ください。

痔の種類について

痔核

尼崎の肛門科、にしおか内科クリニックでは痔瘻の治療を行なっています「いぼ痔」とも呼ばれます。圧迫などにより血行が悪くなり、血管の一部がこぶのようになった状態です。
肛門の皮膚と直腸の境目である「歯状線」より上に形成されたものを「内痔核」、歯状線より下に形成されたものを「外痔核」と呼びます。

裂肛

「切れ痔」とも呼ばれます。便が硬かったり下痢が続いたりして、肛門の皮膚が切れている状態です。

痔瘻(じろう)

「あな痔」とも呼ばれます。ます、細菌の侵入によって肛門周辺に炎症が起こり、膿瘍が生じます(肛門周囲膿瘍)。膿瘍から肛門に向かって膿を排出するためのトンネルが形成され、その穴から膿が出るようになった状態を痔瘻と言います。

痔の手術における注意

尼崎のにしおか内科クリニックでは、内痔核に対する、切らない日帰りの注射療法を行っております。

  • 初診日に日帰りの注射治療をご希望の方は、事前にご連絡ください。
  • 処置後、止血の状況により30分~2時間ほど安静にしていただく必要があります。
  • 当日は入浴できません。
  • 原則的に、注射治療の翌日に経過観察のためにご来院いただきます。

手術の流れ

ご来院・診察

痔の手術について|尼崎の肛門科、にしおか内科クリニック

症状や既往歴をお伺いし、診察します。適応を判断した上で、ジオン硬化療法を行うことの患者様のご同意を得ます。

麻酔・手術

排尿を済ませ、麻酔をかけます。
その後、麻酔が効いていることを確認し、ジオンを注射します。

休憩・ご帰宅

麻酔が切れて、健康状態を確認した後、医師から手術結果について説明があります。
その後、ご帰宅いただけます。

費用

費用の目安は、以下の表のとおりです。3割負担の場合の金額を記載しております。1割負担の方は、表の金額の3分の1を目安としてください。

費用
ジオン硬化療法 23,000円
  • 上記費用に、初診料、再診料、処方料、薬剤料などが加算されます。
  • 診療報酬の改定により、金額が変更となることがあります。

痔にならないための注意点

円座・クッション

痔にならないための注意点1肛門を圧迫しないように設計された円座やクッションが市販されています。ご自宅や仕事場など、長時間座ることの多い場所で活用しましょう。

お風呂

痔にならないための注意点2お尻の血行促進に効果が期待できます。また、お尻を清潔に保つことも有効です。

排便習慣

痔にならないための注意点3便意が生じたら、できるだけ我慢せずにお手洗いに行きましょう。また、長い時間いきむのもよくありません。全部出し切ろうと意識しすぎず、排便は5分を目安に終えるようにしましょう。

水分補給

痔にならないための注意点4腸の働きを活性化し、便秘の解消に有効です。一度にたくさん水を飲むよりも、こまめに摂取すると良いでしょう。起床時には、コップ一杯の水を飲みましょう。

朝食習慣

痔にならないための注意点5朝起きてコップ一杯の水を飲んだら、次は朝ごはんです。便秘の解消に役立ちます。

食物繊維を意識的に摂取

痔にならないための注意点6食物繊維は、「不溶性食物繊維」「水溶性食物繊維」の2種類に分けられます。
不溶性食物繊維は、いも、ゴボウ、セロリ、大豆、その他野菜などに多く含まれます。
水溶性食物繊維は、昆布、ワカメ、こんにゃく、果物、サトイモなどに多く含まれます。

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